える式台本フォーマット

まず台本には大枠のフォーマットがあります。

これは私が運営していた仮メンタリストえるの初期から現在にかけて、改善を重ねた結果、「これが一番良い」という結論に至った「える式フォーマット」です。


基本的には、冒頭でもお伝えした「飽きずに最後まで見てもらえる」ために必要な項目をすべて満たした流れになっています。

とりあえず、以下の流れに沿って台本を作るだけで、かなり良い動画になります。


これはYouTubeに限らず、プレゼンやセールスの場面でも使える汎用性の高いフォーマットです。
 

▼える式フォーマット

  • 挨拶
  • 刺さる一言
  • 動画の概要
  • 悩みへの共感
  • ベネフィットの再提示
  • チャンネル登録誘導
  • 目からウロコの結論
  • 納得感のある理由
  • 信憑性のある根拠
  • LINE特典の提示
  • +αの役に立つ話
  • エモいメッセージ
  • まとめ
  • チャンネル登録誘導

もうこれだけ覚えて帰ってください、と言って良いレベルです。


ちなみに、このフォーマットの原型は「ストーリーフォーミュラ」と呼ばれるものです。

ストーリーフォーミュラとは、人に商品を売る時のセールストークフローのようなものです。


多くの場合このような流れで紹介をされることが多いです。

  • 似ている現状
  • 挫折
  • 変わるきっかけ
  • 成功体験
  • メソッド化
  • 他者の成功
  • 次はあなた

気になる方はこちらから詳細を確認してみてください。


私は会社員時代にセールス部門の立ち上げをするとき、無能すぎて最初の2週間は成約率が0%でした。

でも、このストーリーフォーミュラを知って、自分なりにカスタマイズしたら、成約率が70%近くまで向上し
周りのメンバーの成約率も倍増させることができた最強の基礎です。


では、ここからは先ほど紹介をした「える式フォーマット」をひとつずつ解説をしていきます。