タイトルとセットで考える

サムネとタイトルは分けて考えず、セットで考えましょう。


ポイントは、「サムネとタイトルで、別の文言を使う」ようにすることです。

せっかく2つの場所があるのに、同じ情報を載せるのはもったいないです。


具体的に、サムネとタイトルで別の文言にする理由は次の2つです。

  • サムネで伝えきれない情報をタイトルで補完することができる
  • タイトルに入れる文言を意識することで、検索流入を増やすことができる

 

サムネで伝えきれない情報をタイトルで補完することができる


サムネとタイトルをセットで考えると、サムネを考えるのも少し楽になります。


なぜなら「サムネで伝えられなくてもタイトルで伝えればいい」と思えるようになるからです。

逆もしかりで、タイトルとしては微妙だけど、サムネに入れるなら成り立つ文言の場合もあります。


サムネはとにかく「インパクト重視」で作って、補足が必要なことはタイトルで補いましょう。


くり返しになりますが、YouTubeを開いてまず最初に視聴者の目に入るのは「サムネ」です。

詳細な情報が伝わることよりも「ざっくりどんな動画なのか?」が伝われば良いんです。


組み合わせを上手く駆使して、効果的なタイトル付け、サムネ文言を決めましょう。

 

タイトルに入れる文言を意識することで、検索流入を増やすことができる


検索からの流入が期待できる動画の場合は、検索ワードを意識した文言をタイトルに入れると良いでしょう。

動画を作っていると「この動画は検索からの流入も期待したい」と考えることもあると思います。


でも「サムネに入れるにしては文字が多すぎる・・・」ということがよくあります。

その場合は、タイトルに入れることで解決をしましょう。


YouTubeで同じ文言が検索されたときに、検索結果として動画が表示されるようになります。


▼組み合わせ例

◎ポジティブ訴求×ネガティブ訴求

サムネ:買わないと損する〇〇TOP5(ネガティブ)

タイトル:絶対に買うべき〇〇TOP5(ポジティブ)


◎断言主張×詳細説明

サムネ:家事はするな

タイトル:時間を無駄にしてる家事TOP5


◎問いかけ(煽りのみ)×詳細説明

サムネ:筋トレ、まだやってないの?

タイトル:筋トレをしないと損する5つの理由


◎視聴者の気持ちの代弁文句×詳細説明

サムネ:もう逃げたい...

タイトル:転職すべき職場の特徴10選