⑥数字を入れる

続いて「数字を入れる」です。

ひとつだけでもいいので、できるだけ数字を入れましょう。


先ほども触れましたが、数字を入れるメリットは、主に次の3つです。
 

  • 数字は、文章の中で存在感があり、視認性効果(見た目的に目立つ効果)が高い
  • メッセージが具体的になり、信ぴょう性と説得力が高まる
  • 読者に伝えたいことを、簡単にイメージさせることができる


◎例

  • 「満点を取る方法」より「100点を取る方法」
  • 「貯金を毎年増やし続ける方法」より「貯金を毎年100万円増やす方法」
  • 「1回で太ももが細くなる方法」より「1回で太もも−2cmなど」

その他、ランキング、〜%、期限、◯人中◯人など


▼実際の動画


こちらの動画のように「83%」という数字を入れることで、「ほとんどの女性が見てる!」などと抽象的な表現をするより、視聴者の興味を引きます。


さらに、具体的な数字にしたことで信ぴょう性も増します。

可能な限り数字を入れるようにしましょう。


「即効性を訴求する」のパートでも伝えましたが、「たった1つ」はよく使えるので、使えそうだと思ったら積極的に取り入れましょう。