はじめに

挨拶

YouTubeプロデューサーのえるです。

恋愛YouTuberとしての活動名は「仮メンタリストえる」です。

この度は「YouTube MASTER KIT - LAST - 」をご覧いただき、ありがとうございます。

僕は1年間だけ恋愛系のYouTuberとして活動をして、登録者37万人を獲得したのち、今はSNSマーケティングのコンサルティングをしています。

SNSの中でもとりわけYouTubeでの実績があるため、YouTubeプロデューサーと名乗っています。

この教材を読んだ方にとって、役立つ内容をお届けできれば何よりです。

誰向けの教材なのか

はじめに、この教材は「YouTubeで登録者数を増やして有名になりたい」という人向けの教材ではありません。

「YouTubeを活用して自分のサービスを販売して売上を上げたい」という人向けの教材です。

ここでいう「自分のサービス」とは主に「自分の特技や経験を活かしてお客さんの悩みを解決するサービス」のことです。

私の場合は、単価55万円（2024年1月現在）の恋愛講座でコミュニケーションの指導などをしています。

その他にも以下のようなものが挙げられます。

・英語が喋れるようになるようサポートをする英語講座
・動画編集を教える動画講座
・正しい筋トレの仕方を教えるボディメイク講座
・栄養の知識を身につけて健康な体を作る栄養講座
・パン作りの仕方を学ぶパン作り講座
など

これらは実際に私の周りでYouTubeを活用して、個人で売上を上げている方々のごく一部の例です。

このように、自分の強みを活かした講座やマンツーマンのサポートを提供して売上を上げたい方にとってはお役立ちできる教材となっています。

今からYouTubeをやるのは遅いのか？

詳しくお話をする前に、多くの方が気になっていることがあると思います。

それはそもそも「今さらYouTubeをやるべきなのか？もう遅くないか？」ということです。

そのとおり、今からYouTubeをやるのは遅すぎます。

プレイヤーも増えて参入障壁が高いです。

今からYouTubeを始めるのはやめた方が良いでしょう。

でも、それは「有名になりたい」という目的でYouTubeを始めた人に限ります。

「有名になる」ためには、「登録者数をとにかく増やす」ことが必要です。

登録者をとにかく増やすためには、万人受けするジャンル企画の動画を出し続ける必要があります。

万人に受けるジャンル、企画とは、ひと言で言えば「エンタメ系」です。

ここで言う「エンタメ系」とは、「老若男女誰が見ても楽しめる動画」をアップするようなチャンネルを指します。

クリエイターの例を挙げると、HIKAKIN、はじめしゃちょー、東海オンエア、コムドットなどです。

「誰でも楽しめる動画」というのは、言い換えれば「特定の誰かに向けた動画ではない」ということです。

数年前であれば、投稿者が少ないため、特定の誰かに向けたものではない動画でも、公開すれば一定の人が見てくれて、チャンネル登録に繋がりました。

ですが今は違います。

大量のプレイヤーが存在し、多くの人が「誰でも楽しめる動画」を公開しています。

「誰でも楽しめる動画」が大量に公開されると、視聴者はどうなるでしょう？

視聴者は「何を見れば良いか判断ができない」状態になります。

その結果、エンタメ系動画を求める視聴者は、既存の有名チャンネルや、ごく一部の爆発的に話題になった流行りのチャンネルを見るようになります。

ここ数年、エンタメジャンルで新たに人気になったのは、「コムドット」「平成フラミンゴ」「中町兄妹」あたりが最後なのではないでしょうか。

そのため、「誰でも楽しめる動画」で勝負をしても勝率は限りなく低いです。

「YouTubeを活用して個人の売上を最大化したい人」は、今こそYouTube

一方で、「YouTubeを活用して個人の売上を最大化したい」という方は、今すぐYouTubeを始めて欲しいと思います。

ここで言う「売上」というのは、「YouTubeから得られる広告費や企業案件費による売上」のことではなく「自分の商品（サービス）の売上」のことです。

もちろん、広告費や企業案件でも稼げないわけではありません。

でも、広告費や企業案件で稼ぐのはハードルが高すぎる上に、長期的に利益を最大化しにくいのです。

対して「自分の商品（サービス）を売ること」をゴールにしたチャンネルは、圧倒的に売り上げやすいです。

詳細は後述します。

なぜ今、売上を上げたいならYouTubeなのか？

それは、この数年でYouTubeが一気に市民権を得たからです。

ここまでお伝えしたように大量のプレイヤーの参入によって、YouTubeの視聴者自体はかなり増えました。

最近では、テレビでも大物と言われいた芸能人がYouTubeを始めることも珍しくありません。

これによって、多くの人にYouTubeの視聴習慣もできて、YouTube経由での商品購入もあたりまえになっています。

今やYouTubeはただの動画サイトから、最強の集客ツールへと生まれ変わっているのです。
（上記を記載したのは2021年時点なので、修正時点の2024年1月現在ではさらに加速しています。）

これまで、商品を売りたかったら多くの広告費を掛けて集客をする必要がありました。

でも今は、あなたがYouTubeをうまく活用することができれば、広告費ゼロで集客することができるのです。

多くの人は「登録者がたくさんいないと稼げない」と勘違いをしています。

でも実際には、登録者100人でも月に100万円の売上を上げている人も大量にいます。

その他にも、皆さんが知らないような登録者が少ないチャンネルで、個人でサービスをを売って数千万円〜数億円の売上を生み出している人たちがたくさんいます。

多くの人はまだこの事実に気づいていません。

既に、気づいている人たちはちょうど2021年の初めくらいからどんどん参入を始めています。

実情を最先端の現場で見ている私からすれば「バブル状態」です。

異常過ぎていつ弾けてもおかしくないので毎日ヒヤヒヤしています。

それくらい、YouTubeが集客ツールとして素晴らしいということです。

まずは本教材でこれから紹介をする「収益最大化戦略」と「ゼロから再生が回る仕組み」を知って、ご自身のビジネスを加速していただければと思います。

細かく噛み砕いて解説をしているので、どなたでも自分のものにしていただけるはずです。

すべて読み終わる頃には、

「ゼロ状態から再生が回るYouTubeの仕組み」を理解した上で

自分が「どういう戦略でYouTubeを始めれば良いか」が分かった状態になっていることでしょう。

自己紹介

ここで、これからお伝えする内容に少しでも納得感を持っていただくべく、簡単に少し掘り下げた自己紹介をさせてください。

YouTuber兼YouTubeプロデューサーで、事業開発、SNSマーケティング（とりわけYouTube）が私の得意領域です。

前職はマコなり社長が経営していた株式会社divの執行役員でした。

細かい経歴は以下です。

▼経歴
＜学生時代＞
・プロゲーマーを目指す勉強嫌いな少年
（とあるFPSで日本2位になるも、プロにはなれず）
　Apexのプロへの道は諦めていない
・大学2年の頃、人生に絶望してアフィブログを始める
・参入時期が奇跡的によく、3ヶ月後に月100万円くらいが稼げるようになる

＜大学卒業後＞
・大学卒業後、調子に乗って就活もせず遊び呆けるも1年で「お金で幸せになれない」と悟る
・ただ運が良かっただけの小僧だと気づき、プログラミングを学びにテックキャンプでプログラミングを勉強
・受講中の周りの受講生、講師の人たちが優秀過ぎて自分が「井の中のウンコにたかるハエ」だった事に気付く

＜div（前職）入社後＞
・受講2ヶ月後、アフィブログを全部閉じて会社もたたんで株式会社divにアルバイトで入社
・半年後くらいに（たしか）6人目の社員となる
・新規事業を立ち上げ、事業開発からマーケティング、セールスなどベンチャーらしく全部やる
・入社4,5年目くらいで社員数が600名規模になる
・同時期にdiv社執行役員就任
・趣味で「仮メンタリストえる」を始めて爆伸び
　2ヶ月で15万人、1年で37万人
・3ヶ月くらい飽きてしまい、更新が途絶え、1年で完全に活動停止
・代わりにYouTubeコンサルを始めて、色んなチャンネルを伸ばしまくる
・マコなり社長爆誕
・YouTubekコンサルも辞めてdivでの新規事業づくりに注力
・2021年10月にdivを退社